自慢や手柄は自分から言うべきではない
こんにちは。
1,404組結婚相談所の婚活カウンセラーの山田です。
最近思うことをつれづれなるままに書いています。
今日は特に男性向け
「自慢や手柄を言うべきではない」ということです。
最近女子から以下のことを聴きました。
「高級時計や年収を自慢していた」
「テーブルにお箸や調味料をセッティングしてくれてて、わーすごいと思った後に「やっときましたから」と言われた。
両方とも実際すごいことです。
これまで仕事をがんばった結果、年収が高く、高価なものが購入できるのはすごいことです。
また、相手のことを思って、気を利かせてあげることも素晴らしいことです。
残念なのは「それを自分から言葉にして言ってしまうこと」です。
それを言葉で言ってしまうことの背景には「ほめてほしい」「すごいと思って欲しい」があります。
その「ほめてほしい」をお相手の方は察します。
その背景に気づくと、気持ちがさーっと冷めていってしまいます。
なぜなら、その人の承認欲求や自信のなさが見えてしまうからです。
自慢や手柄は言わなくても、気づいてくれる人はちゃんと気づいてくれます。
言わなくても言葉や行動の端々で気づいてくれます。
女性は言葉にしない行間を読むことが得意です。
例えば、身なりも、細部(髪、ひげ、シャツの襟や袖、靴の汚れ、バッグの端)を見て、「こんな人なんだな」と統合するように
その人となりも、言葉や行動の端々にでていること、行間を読んで「こんな人なんだな」と統合します。
うちの男性会員さんと「お相手の女性が彼は○○と言ってるよ」とお伝えすると
「そんなことは言ってない」になるケースが多いです。
そうです、言ってないんです。
でも言って無くても言動や行動のはしばしから、そう感じていることは事実です。
言った言わないの話ではなく、
そう捉えられているということです。
女性は気づく能力にたけています。
あなたのすごいところは、言わなくても気づいてくれます。
あなたの良いところに気づいてくれる人こそ、あなたの真のパートナーではないでしょうか。
相手の良いところを見つけると、人は嬉しくなり、お相手の印象が何倍も良くなります。
単に「聞く」よりも何倍も、です。
良いところをお持ちなのに、「自分から言ってしまう」ことでマイナスにしてしまうことほど残念なことはありません。
是非、気づいてもらってください。
あなたの婚活を応援していますね。
