4.人は一生「孤独」│結婚を考えるすべての人へ

結婚の話をするのに、なんで孤独やねんと思われるかもしれません。真逆のことですが、少し深めのことを書きたいと思います。知っておいて損はないことです。

▶「孤独」と闘わない

過去「マツコ会議」を見ていたら、婚活パーティーの内容で、参加者にマツコさんが「結婚しようがしまいが、子どもができようができまいが、人間は一生孤独。絶対的に埋めてくれる存在なんてない。」と言われていました。

とても深い発言ですよね。

同じような話を本で読んだことがあります。寂聴さんの1998年の1冊に「孤独を生ききる」というのがあって。久々に読んでみました。

時宗を開いた一遍上人が
「生ぜしもひとりなり、死するも独なり。されば人と共に住するも独なり、そひはつべき人なき故なり。」と説いています。

人は生まれてくる時も独り、死んでいく時も独り。人と生活していても結局は独りである。死ぬまで添い果たすような人はいない。という意味です。

そしてその孤独は、誰かに背負ってもらうものではなく一人で背負わないとだめなもの。

でもこの考えを「知り」そして「受け入れる」と見えてくる景色が変わります。

人は孤独で寂しいのが当たり前で、自分が寂しいから人の寂しさもわかる。自分はこんなに寂しいんだから、あの人もきっと寂しいんだろうと思いやったときに、相手に対して同情と共感が生まれ、理解が成り立ち、愛がうまれる。

愛とは思いやる心で、思いやる想像力こそ「愛」だと寂聴さんは書かれています。

孤独はずっと背負い続けるけど、「孤独を受け入れる」と、そこから生まれる人間関係が変わってくるんですね。

▶「受け入れ」て自分の心を満たす

人は一生孤独なんです。
でも孤独を受け入れると、見えてくる景色が変わります。

本当に孤独でたまらないときこそ、自分と対決し、しっかり自分を見つめましょう。
「かわいそうだ。こんなのだめだ」と自分に同情し、励まし、自分で自分を可愛がる。
お風呂に入って涙を流し、自分のために身なりを整える、髪を切ったり、洋服を買ったり、映画を見たり、観劇したり・・・孤独を甘やかしてやるくらいの努力を持つとなぜか人がよってくるでしょう。

私は会員さんの気持ちが落ち込んでいる時、まずは対話をして、もやもやの原因を考えます。人は自分の腹の底の感情をすべて吐き出して初めて、行動のスイッチが入ります。
でも対話のみでは解決できない時は、無理に活動はさせず、心の赴くまま自分の好きなこと、やりたいことをどんどんしてもらうようにします。

会員さんの心が満ち、パワーがでてきたら、良い縁が不思議と生まれてくることを何度も経験しています。

▶永遠なんてそもそも無い

「孤独」と同じように、「無常」も本のあちこちにでてきます。

この世の中に起こりうるすべてのことは、移り変わり、一時も同じ状態ではない。心もまた無常と。永遠なんてそもそもないんですね。

結婚って、お互いを思いやりながら生活する日々です。

「孤独」や「無常」だからこそ、相手や周りに期待するのではなく、自分をいつも深く見つめながら、自分の嘘偽りない本心と向き合い大切にする。

自分の寂しさや孤独を理解した時に、きっと相手への思いが自然と生まれてくるはずです。

あなたの婚活を応援していますね。

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