人間関係は「鏡」の話
残念ながら交際終了になった話
先日当社男性と、他相談所の他相談所の女性の交際が、デート2回目を終えたところで終了してしまいました。
彼女は彼のタイプど真ん中の方。
交際に入った時彼は大喜びで、なんとか彼女との交際を上手く進めたいとかなり気合が入っていました。
しかしLINEは、お見合い時の延長で彼が何か話を振ってもそこについての返事はなく、デートの日程調整のみのLINEになり
デートも彼女の仕事でなかなか会えず
デート時のコミュニケーションも、彼女からの質問はなく、彼が何か話題降っても話が拡がらず
彼女は何が居心地がいいのか、何が楽しいのか掴めず、彼はどうやってコミュニケーションをとるべきなのか悩み
私にこまめに相談をしてくれていました。
このようなケースは交際中多く発生する
婚活はお相手のあること。自分の思うように進まないというケースは多く発生します。
それはもちろん結婚後も。育ってきた環境も考え方も違う二人です。自分の考えと違うことばかりです。
ポイントは「合わせ合う」ということです。
私はいつも
・居心地いいと感じるのは自分のペースで自然体で居られる時。
・彼女の気持ちはわからない。
・あなたは彼女とどうしたいのか。
この3点を軸に話をしてきました。
人間関係においては、どうしても相手にベクトルが向きがちです。でもそれをしっかり自分に向けられるようにしました。
彼女には彼女のペースがあり、彼女がどう思っているかはわからない。
でも彼女と先に進みたいのなら、彼女のペースに合わせましょうと。
そして彼の気持ちも大切だと。
彼が前に進むためにがんばっても彼自身が疲れたりしんどいと続かない。
自分の気持ちもしっかり見極めて。と話をしてきました。
自分が思っていることは、相手も思っている
そして残念ながら彼女から交際終了の連絡が入り、その連絡を彼にすると
「僕はデート2回目以降どんな風に接したらいいのかわからなくて、何も連絡できませんでした。」
「何がダメだったか教えてもらえませんか?」と相談がありました。
私はその時彼にこう伝えました。
私個人の考えとしては、あなたが言う「どんな風に接したらよいのかわからなかった」これが全てかと思います。
人間関係は鏡です。きっと〇〇さんもそのように思われていたのではと思います。
そしてそれは何がダメというより、合わないということになるのかなと思います。
そして先方仲人さんと話をして理由を教えてもらいましたが、私が彼に向けて書いた通りのことでした。
人間関係においては、よっぽど変な思い込みをしない限り自分が思っていることを相手の方も思っていることが多いです。
それは人間関係は「鏡」だからです。
だからこそ
自分が自然体で居心地よく居られることが
相手も自然体で居心地よく居られます。
「婚活で無理しない」
それが大事な理由がここにあります。
無理しない婚活をはじめませんか?